転職しようと思っても、転職する時期について悩んでいませんか?
- 繁忙期を過ぎてから辞めようか
- 今辞めたら同僚に迷惑がかかるかも
- 忙しい中辞めたら白い目で見られる
仕事の状況なども考えると、転職を始めるのも躊躇してしまいますよね。
ぼくは1年中忙しい会社を辞めたので、繁忙期に転職したときの周りの反応などもお伝えすることができます。
この記事を読むことで、転職する時期は気にする必要がないと気付くことができます。時期を気にしていたらいつまで経ってを動けませんし、実際に繁忙期に辞めてあなたに責任はないので安心してください。
繁忙期に辞めるのは無責任ではない理由
繁忙期に会社を辞めても、決して無責任ではない理由は以下の3つがあります。
- 忙しさの責任は1人にはない
- 仕事の調整は上司のしごと
- 転職する時期は自由に決められる
忙しさの責任は1人にはない
繁忙期は誰の責任でもなく、1人に責任があるわけではありません。
業界事情や習慣、風習、突発的なものなど、様々な要因で繁忙期は起こります。
一般的には12月や3月など、年末や期替わりのタイミングなどでも繁忙期となりますがコントロールできるもではありません。
繁忙期は変えようと思って変えられるもでもないので、転職する上で気にする必要はありません。
仕事の調整は上司の仕事
仕事の忙しさの調整は上司の仕事の1つです。
仕事量が多すぎるのであれば、人員を確保したり、対策を講じるのは上司がやるべき仕事です。
特に繁忙期であれば毎年同じような時期に起こるのである程度予想ができます。
繁忙期から考えて、人員を調整したり、確保するのは上司がやるべきことです。
あなたに仕事の調整権限がないのであれば、繁忙期に辞めてもあなたの責任ではありません。
転職する時期は自由に決められる
転職をする時期は誰に縛られるものではありません。
各社で就業規則に定めはありますが、就業規則は法律ではないので違反しても罰則などがあるわけではありません。
そのため、会社を辞めるのはいつでも問題はありません。繁忙期だから、忙しいからといって、辞める時期を変える必要はありません。
また、今の仕事量を気にして転職することを躊躇する必要もないわけです。繁忙期は気にせず、辞めると決意したなら転職活動を始めましょう。
常に繁忙期(ブラック)な会社を辞めたときの周りの反応
ぼくが転職する前の会社は、常に繁忙期のような常態で毎日忙しい状況でした。
いつでも忙しい会社でしたが、辞めたときの周りの反応は次のようなものでした。
- 次の会社が決まっておめでとう
- 今までありがとう、次の会社でも頑張ってね
- 落ち着いたら新しい会社の話も聞かせてよ
自分で思っていたよりも、肯定的な言葉を多くかけてもらいました。
それもそのはずで、自分が逆の立場でも今まで一緒に働いていた同僚が辞めることになっても、応援の言葉をかけますよね。
後で聞いた話しでも、自分が辞めてからすぐは多少同僚に負担はかかったものの、すぐに落ち着き以前の仕事量に戻ったので全く問題ないということです。
自分が辞めても何も影響がないのは、少し寂しい気もしますがそんなもんです。
辞める時期を気にしすぎる必要は全くありませんでした。
繁忙期だろうが会社を辞めるのに無責任なわけがない
会社を辞めることを「無責任だ」という人は、他人に責任を押し付けすぎです。
会社はいつ辞めても法律には触れませんし、就業規則の記載されている1ヶ月前などに退職を伝えれば、さらに気を使う必要はまったくないわけです。
もし「無責任だ」という人がいたら、他人に責任を押し付ける人と判断して、無視して問題ありません。
まとめ
会社を辞めるのが繁忙期であろうと、決して無責任ではありません。
その理由については、3つご紹介してきました。
- 忙しさの責任は1人にはない
- 仕事の調整は上司のしごと
- 転職する時期は自由に決められる
もし「無責任だ」という人がいても、その人は他人に責任を押し付けたいだけなので無視でOKです。
転職を決意したことを大事にして、新しい環境を1日でも早く手に入れましょう。
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