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こんにちは!コジローです。
あなたは転職に失敗をするのが怖いですか?
転職したからといって、必ずしもホワイト企業に入社できるわけではありません。
悲しいかな、日本にはブラック企業が多いのも確かです。
でも、あなたの会社が今、ブラック企業にいるなら転職に失敗する確率って低いですよね。
本日は、ブラック企業からの転職は失敗する確率が低い理由にお伝えします。
ブラック企業からの転職に失敗する確率が低い理由
日本にはブラック企業がどれくらいあるか知っていますか?
なかなか正しいデータはないようですが、調べていくとおおよそ24%〜25%の人が自分が勤めている企業はブラック企業だと感じているようです。
4人に1人が自分の会社をブラック企業だと認識しています。
この数字から、ブラック企業が多いと捉えるか、少ないと捉えるかは人それぞれですが、確率にして1/4です。
人生で4社を経験したら、ブラック企業は1社だけという確率になります。
今、ブラック企業に勤めている人は、たまたま1/4の当ててしまっただけです。
次に転職したとして、2回連続でブラック企業に当たる可能性は、1/16です。
16人いたら、1人だけブラック企業に入社してしまう確率です。
同じように、転職を繰り返すごとにブラック企業に当たる確率は低くなります。
もちろん、あくまで確率の問題です。
他の要素は何も考えていません。
業界や、経験、得意なこと不得意なこと、自分が考える仕事像などいろいろな要素が絡むことでブラック企業に入社しやすくなることもあります。
でも、反対にブラック企業に入社してしまわないように行動をすることで、ブラック企業に入社する可能性もグンと減らすこともできるはずです。
ブラック企業から転職する場合には、またブラック企業に入社して転職失敗となる確率よりは、転職に成功する確率の方が高いです。
また、転職は人生で一度だけしかしてはいけないワケでもないので、例え失敗してもまた転職すれば良いだけなのであまり怖がる必要も実はないものなんですよね。
実際に転職失敗への恐怖心の激減に成功した”たった1つ”の考え方
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とはいうものの、ぼく自身も転職するのは怖かったです。
もっとブラックな企業に入社してしまったらどうしよう、とばかり考えていてなかなか動けずにいました。
でも、ある1つの考え方ですごく楽になりました。
それは、最悪の状況になった時の“最後の拠り所”を見つけておく、です。
ぼくにとっての最悪な状況は、ブラック企業から転職してまたブラック企業に入社してしまうことでした。
2回も連続でブラック企業に入ってしまったら、もう東京で働くのは諦めることを決めていました。
幸いにも、地元で両親も健在なので、実家に帰って地元で仕事をする決意をして転職に臨みました。
ずっと地元には戻りたくない、と考えていました。
でも、友達の話などで地元でブラック企業に勤めている人の話を聞いたことがなかったので、少なくても地元で仕事を探せばブラック企業からは抜け出せると考えていました。
なので、次の転職で失敗したら地元に帰る決意をしたわけです。
今考えると、たとえ転職に失敗しても、また転職すれば良いだけです。
でもブラック企業で働いている時は、心身ともに疲れ切って冷静な判断ができていなかったのでしょう。
地元という、最後の拠り所がある、ということが心の支えになって転職することができました。
最後の拠り所はなんでも良いです。
ぼくのように地元に帰ることでも、大学の研究員に戻るでも、フリーター生活でも。
「自分には”これ”があるから失敗しても平気だ」と思えるような場所や環境を思いつくことができれば、転職に失敗しても生きていくことができるので、失敗することに対する恐怖心は激減させることができます。
ブラック企業で働いていて、ずっと転職は考えていても失敗するのが怖いというあなたは、まずは”最後の拠り所”を見つけるところから始めてみてください。
ポイントは、ブラック企業で働くことと天秤にかけることです。
ホームレスになるならブラック企業で働いた方がマシなのか、ブラック企業で働くならフリーターで生きていく方がマシなのか、といったように考えていけばあなたが考える”最後の拠り所”が見えてくるはずです。
まとめ
ブラック企業から転職してまたブラック企業に入社してしまう確率は、約25%です。
1/4という数字をどう捉えるかは人によりますが、確率だけで考えるとブラック企業に入社してしまう可能性の方が低いですよね。
転職してもブラック企業だったら、また転職すれば次またブラック企業である確率は、どんどん下がっていきます。
でも、今のブラック企業にい続ける限り、来年もその次もブラック企業で働く確率は100%です。
そりゃそうですよね、自分で選んでブラック企業にいるようなもんですから。
転職に失敗するのは怖いですけど、”最後の拠り所”を決めておけば恐怖心は激減させることができます。
ぼくの場合は、地元に帰ることでしたが、またブラック企業だったら地元に帰って地元でのんびり過ごそうと考えていました。
そうした考えがあったからこそ、「失敗できない」という思いはなくなり、自然体で転職活動をすることができました。
まあ、最悪、転職に失敗してもまた転職すれば良いだけなんですけどね。
以上!それでは、また。
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