この記事のまとめ
仕事は早く終わらせてさっさと帰りたい!
早く帰りたいけど周りはまだ仕事してるし、なんか気まずい!
誰でも一度は経験していると思います。
安心してください。
定時退社は全く悪くないです!
定時退社は気まずいと思っていませんか?
定時になって自分の仕事が終わっているのに、先輩や上司がまだ仕事をしているとなかなか帰りづらいですよね。
分かります、僕も気まずく感じることはあります。
ただ、気まづく感じる必要ってないんですよね。
本記事では、定時退社を悪とする風習について書いていきます。
結論、定時退社はなぜ悪とされるのか?
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結論から、定時退社が悪とされる大きな理由は、嫉妬です。
ぼくも前職では毎日深夜まで残業していたので、定時退社する人たちに嫉妬していました。
自分は終電で帰っているのに、なぜ定時退社する人がいるんだ!
暇なら手伝ってくれよ!
と本気で思っていました。
ほら、完全に嫉妬ですよね。
自分が定時退社できないから定時退社する人を妬んでいるのです。
そして、定時退社できない人たちが徒党を組んで、定時退社する人を悪と決めつける。
これが定時退社を悪とする人たちの心情です。
定時退社が気まずいのはなぜか
定時退社が気まずく感じるのは、定時退社できない人たちの目を気にしすぎるからです。
定時退社できない人たちは、定時退社できる人に対して激しい嫉妬心を感じています。
この嫉妬心を背中に感じながら帰るのは、確かに気まずく感じることはあります。
特に、フロア内で1番最初に退社するのは勇気がいりますよね。
日本の会社で定時退社する人は定時退社できない人よりかなり少ないはずです。
定時退社することで、自然と少数派になってしまいます。
日本人の国民性から、少数派に入ることに不安を覚えて多数派に入りたがります。
ところがこの不安も言ってしまえば自分が勝手に感じているだけです。
多数派の目を気にしなければ定時退社を気まずいと思うことも無くなります。
定時退社が悪いわけがない3つの理由
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冷静に考えてみると定時退社に悪いことなんて全くないんです。
その理由を3つご紹介します。
理由①部下が定時退社できるかどうかは上司の評価につながる
上司も会社に雇われている人間です。
ボクらと同じように、評価される立場になります。
目標を立てて達成できたかどうかが評価に繋がります。
上司の場合、目標には必ず部下についての項目があるはずです。
果たして、部下を毎日残業させる上司と、毎日定時退社させる上司だったらどちらが評価が高くなるでしょう。
当然、定時退社させることができる上司ですね。
自分が定時退社できることで、上司の評価が上がることになります。
上司からしても、自分の評価が上がるのに定時退社を悪とするはずがありません。
理由②会社としても残業が増えることは良いことではない
当たり前ですが、会社としても残業が増えることはよくありません。
昨今では、サービス残業も社会的問題になっていて、日本中が過剰労働に敏感です。
そんな中、残業を無駄に増やすことを良しとするはずがないでしょう。
残業が増えれば、その分残業代も増えますし、社員の心身にも悪影響を及ぼします。
一時的な生産性を求めて、社員が体を壊したらさらに生産性は落ちます。
結果、残業をさせることで総合的な生産性が落ちることになります。
会社は常に利益を求めなければいけません。
どんな状況であれど、仕事を止めるわけにはいきません。
仕事を止めてしまわない努力の1つが、残業を増やさないことになります。
理由③定時退社は生産性が高くなる
実は、定時退社を前提として働いた方が、残業を前提として働くより生産性が上がります。
ボクは現職では基本的に定時退社ですが、生産性が上がっています。
前職で毎日、残業をしていた時には何をするにも定時後にすればいいや。。
と面倒くさいことは後回しにしていました。
実際に体験すると、非常によくわかりますが残業時間って非常に生産性が落ちます。
日中働いた後ですから、体も心も疲れています。
疲れた状態で仕事をして、生産性が高いはずがありません。
反対に、定時退社を前提として働いた場合、時間をきっちり管理して1日のスケジュールを組み立てます。
時間が決められていた方が、集中力も増し、生産性が上がることは誰もが体感したことがあるはずです。
まとめ
定時退社を悪とする風習は、古き悪しき風習です。
この悪しき風習は定時退社できない人の嫉妬心からきています。
実際にボクも毎日終電で帰宅していたころは、周りの人に嫉妬していました。
しかし、冷静に考えると、定時退社することって悪いことではありませんよね。
定時退社できない人の目なんて気にせず、しっかりやることはやった上で定時退社してましょう。
それでは、また。
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