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こんにちは!コジローです。
あなたは、会社を辞めるとき円満退職を目指していますか?
まだ会社を辞める前なら、ぜひ円満退職を目指してください。
ケンカ別れするよりは、円満退職が圧倒的にオススメです。
本日は、当時の上司に「円満退職は無理だぞ」と言われたぼくが円満退職をオススメする理由をお伝えします。
「円満退職は無理だぞ」と言われた理由
まずぼくが退職する時に、当時の上司から「円満退職は無理だぞ」と言われた理由をお話します。
理由というほどでもないですが、新しい転職先が見つかり退職が決まりました。
その旨を上司に伝え、とりあえずは報告は終わりましたが、退職日については保留となっていました。
新しい会社へ退職日を伝えて、入社日を決定する必要がありましたがなかなか退職日が決定されませんでした。
2日待っても、3日待っても何も音沙汰はありませんでした。
その間に言われることは、最後まで「数字、数字、数字」でした。(営業の利益を出してこいって意味です)
もう辞める人間に対して、これまで以上に慈悲があるわけもなく、面倒な客や遠方の客ばかり相手にされました。
1週間ほど経ったころに、転職エージェントからも退職日について催促がありました。
転職エージェントからくるということは、新しい勤め先からきているということです。
さすがに、やばい、と思い、上司にあらためて退職日の確認をしたところ言われました。
「円満退職なんて無理だぞ」
「(別に円満退職なんて求めてねーよ。さっさと辞めさせろよ。今日から溜まっている有給全部使ってやろーかおい。)」
なんて当時は思っていました。やさぐれてたなー(遠い目)。
はっきり言って、最後までこんな上司だったので会社を辞めたかったのです。
退職日になんの声もかけられることなく、ぼくの方から最後のメールに「お体にお気をつけてください。お世話になりました。」というような内容を書いてサヨナラでした。
上司の言葉通り、円満退職とは言えない結果になりました。
当時の上司とは仲良くなりたいとも、仲良くなれるとも思っていませんでしたが退職のタイミングくらいはお互いに言葉を掛け合って終われれば良いと考えていましたが、結果として難しかったです。
それでも、ぼくは今から会社を辞める人にはぜひ円満退職を目指して欲しいのです。
それでも円満退職を目指した方が良い2つの理由
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ぼくは円満退職できませんでしたが、みなさんは頑張って円満退職してください。
そりゃケンカ別れより円満退職が良いに決まってますよね。
円満退職した方が良い理由はたくさんありますが、ぼくが実感した理由を2つお伝えします。
いつ誰が自分のお客になるか分からない
ぼくは営業という立場なので、いつだれがお客さんになるか分かりません。
辞めた会社の人間がお客さんになる可能性もあります。
また、転職したら今の会社がお客さんになることもあります。
円満退職ができずに終わった社員が、自社のお客さんになったら良い印象は得られないですよね。
逆もまた然りで、ケンカ別れした会社が次の会社ではお客さんだったら営業がし辛いですよね。
円満退職していれば、お互いにお客さんになり得ます。
お互いのことを知っているので、たとえ会社が変わっても信頼して取引ができるはずです。
もしかしたら、他のお客さんに勧めてくれるかもしれません。
できることなら、円満退職した方がその後の自分/自社の大事なお客さんになる可能性があります。
会社の人と関係が途切れるわけではない
転職したからといって、会社の人と関係がまったく途切れるわけではありません。
連絡は取らなくなるかもしれないですが、偶然に街で会ったら会話くらいはするはずです。
ぼくは転職するとき、2度とこの会社の人と関わることはないと思っていました。
でも、実際に転職しても同期とはずっと遊んでいるし、他の人からも連絡をもらったり、SNSで繋がったりしています。
人間関係ってそんな簡単に途切れるものでもないんですよね。
もし、ぼくが上司以外の全員ともケンカ別れをしていたら、何をしても気まづかったでしょう。
同期も遊びに誘ってくれなかったでしょうし、連絡ももらえなかったはずですし、SNSでも絡みがなくなっていたでしょう。
もちろん、前の上司とは一切関係は途切れましたが。
やはり人間関係は築こうと思ってもなかなかできません。
特に、社会人になるとなおさらです。
新しい関係を築くのが難しいので、一度築いた人間関係を大事にすることも必要なことです。
そうした意味でも、会社を辞める時は円満退職を目指してください。
まとめ
ぼくは前の会社を辞めるとき上司から、「円満退職は無理だぞ」と言われました。
当時は、「(円満退職じゃなくても別にいいんだけど。)」と思っていましたが、いざ転職をしてわかるのは円満退職を目指すべきである、ということです。
円満退社をオススメする理由としては2つあります。
- いつ誰が自分のお客になるか分からない
- 会社の人と関係が途切れるわけではない
お互いに社会で存在する限り、いつ誰がお客さんになるか分かりません。
いざ相手がお客さんになった時のことも考え、円満退職で気持ちよく別れた方が良いです。
また、人間関係もすぐに途切れることはありません。
どんな形にせよ、人と人は繋がっているものです。
次に会った時に、気持ちよく挨拶ができるように会社の人とも円満退職を目指しましょう。
以上!それでは、また。
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