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こんにちは!コジローです。
あなたは、転職活動をしたくても残業で夜遅くなるからできないと考えていませんか?
転職活動は時間をかなり必要とします。
応募先を決めたり、応募書類を作成したり、面接したりで働きながら転職活動をするのもシンドイですよね。
だったら、キッパリ仕事を辞めてから転職活動をするべきです。
本日は、毎日の残業で転職活動できない人は退職してから転職活動をすべき理由を3つお伝えします。
毎日残業が多い人は退職してから転職活動すべき3つの理由
普通、転職活動って今の会社で働きながらするものだと認識されています。
ぼくも例に習って働きながら転職活動をしました。
でも、退職してから転職活動をした方が良いケースもあります。
理由①転職を決めたら最優先事項は転職活動だから
転職することを決めたら、もっとも優先しなければいけないのは転職活動です。
今の仕事ではありません。
近い将来、転職することが決まっているのに、今の仕事を優先して意味がありますか?
どんなに頑張って仕事をしても、来年のあなたの成績や給料には何も影響しません。
優先すべきことを見誤ってしまうと、ズルズルと転職できないまま今の仕事を続けることになります。
特に、残業が多いことに耐えきれずに転職を決めた人。
転職理由は残業を減らすため、のはずです。
残業を減らすために転職を決意したのに、今の仕事を優先してしまったらいつまで経っても残業地獄から抜け出すことはできません。
今、自分がすべきことはなにかをはっきりさせると、自分の行動が間違っていることに気がつけます。
あなたは残業を優先にしていませんか?
優先すべきは転職活動のはずです。
残業が多くて、転職活動ができないなら今の仕事をきっぱり辞めて転職活動をした方が結果的に早く残業地獄から抜け出せます。
理由②仕事しながらの転職活動は焦る
残業が多い人が仕事を続けながら転職活動をしようとすると、どうしても焦ってしまいます。
転職活動をするのは、残業が終わって家に帰ってからになるので時間に追われることになります。
残業して、夕飯を食べて、お風呂に入ってから転職活動をすることになります。
帰りが特に遅い人は転職活動をするためには、睡眠時間を削って作業をすることになります。
睡眠時間を削るのはいやですよね。
なんとか睡眠時間を削らないようにしようとすると、限られた時間で作業を終わらせようとしてしまいます。
たとえば、応募書類を作成しようとしても、睡眠時間を考えたら1時間しか作業ができない場合もでてきます。
あと30分使えばもっと良い応募書類ができると分かっていても、睡眠時間を気にして作業ができなくなってしまうわけです。
時間をケチって作成した応募書類と、しっかり時間をかけて納得いく応募書類ではどちらが応募先は見てくれるでしょう。
もし、書類選考に落ちてしまっても諦めることができるでしょうか。
時間を気にして転職活動をしてしまうと、中途半端な活動しかすることができず、なかなか転職することができなくなってしまう恐れもあります。
転職活動が進まなければ、毎日の残業と終わらない転職活動でどんどん疲弊して、焦るはずです。
焦るあまり、失敗も増えます。
残業と転職活動があなたを苦しめ続ける負の連鎖が出来上がってしまいます。
焦って転職活動をしても良いことはありません。
よく企業も調べずに転職なんかしてしまって、想像していた会社とのギャップに苦しむ人もいます。
転職活動には時間を使って余裕を持ってのぞむべきです。
余裕を作るためには、退職してしまうのも転職成功への手段となります。
理由③自分の人生を見つめ直す良い機会になる
毎日残業をしていると、自分の人生に対する関心が薄くなります。
なんとか仕事をこなして、疲れが取れないうちにまた次の日の仕事に向かうことになります。
そんな状態で、転職という人生における大イベントを成功させることができるでしょうか。
転職はただ次の仕事を見つけるだけではありません。
自分の今後の人生を左右させるといっても良いほどのイベントです。
これまでの自分の社会人としての経験を踏まえて、どんな会社に勤めたいのか、将来自分がどうなりたいのかを考えることが重要です。
もしかしたら、今までと違う業界・業種の方が合うかもしれません。
はたまたサラリーマンではなくて、フリーランスで自分で仕事を作るタイプの方が合うかもしれません。
仕事をしながらだと気がつかなかった自分に、気がつくことも必要となります。
自分の人生を見つめ直すためには、一旦、今の仕事と距離をとることが必要です。
でないと今の仕事ありきで人生を考えてしまうからです。
今の仕事と同じような業界、同じような業種、同じような働き方の会社、などなど。
もちろん、自分の人生を見つめなおして、今の仕事に近いものがやっぱり良ければそれでOKです。
でも、退職をしてから転職活動をするということは、もっと自分の人生を豊かにしたいなら、仕事についても根本的な部分から考え直す良い機会になるはずです。
残業なんかに人生を振り回される前に、自分の人生を良くするための行動をしましょう。
仕事の空白期間は作らない方が良いんじゃないか?という疑問に対して
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仕事を辞めてから転職活動をする、ということは経歴書でいう空白期間が発生します。
通例では、空白期間はない方が良いとされています。
でも、本当にそうでしょうか。
世の中には転職している人はかなりの数がいます。
その全員が今の仕事をしながら転職活動をしたと思いますか?
むしろ、仕事をしながら転職活動をできる人の方が少ないんじゃないでしょうか。
企業探しや、書類作りは家に帰ってからできます。
ただし、面接は転職先の希望に合わせる必要があります。
ほとんどの会社が平日の日中に面接を希望するでしょう。
仕事をしながら面接にいくためには、有給を使ったり、外で仕事をしているフリをする必要があります。
おおよそ2回面接はあるので、面接1社につき1ヶ月の間に2回ほど仕事を抜け出すことが必要です。
サラリーマンってそんな暇ありますか?
営業マンだったら外周りと見せかけて転職活動することもできます。
でも、社内勤務の人もいるはずです。
月に何回も有給が取れる会社もまれでしょう。
ということは、退職してから転職活動をしている人も多いはずです。
そして、面接官も常識がある人であれば、そのくらいは百も承知です。
実際にぼくが面接を受けた面接官たちも、仕事をしながら転職活動していることにはそれほど興味がありませんでした。
仕事をしていようが、退職していようが、その人の人となりには関係ありませんから。
長期間の空白期間があるのであれば、しっかり説明できる準備は必要です。
ただし、退職してからすぐに転職活動をしていることが分かれば、世間一般の面接官は気にしません。
そりゃ仕事を探しているんだから、今、仕事をしていなくても不思議ではないですよね。
まとめ
残業で転職活動がなかなかできない人は、退職してから転職活動することも視野に入れるべきです。
在職したまま転職をしてみて感じた理由を3つ挙げました。
- 理由①転職を決めたら最優先事項は転職活動だから
- 理由②仕事しながらの転職活動は焦る
- 理由③自分の人生を見つめ直す良い機会になる
まず、優先事項を見誤ってはいけません。
転職を決めたら、転職活動をすることが最優先です。
でないといつまで経っても転職を成功させることができません。
仕事をしながら転職活動をすると、どうしても時間が足りません。
時間が足りないと転職活動に対して焦ってしまいます。
転職活動における焦りは失敗の元です。
焦って転職活動をしないためにも、退職してから転職活動することも考えるべきです。
転職することは人生においても重要なイベントです。
退職してから転職活動をすることで、今までの自分では気がつかなかったことも発見できるチャンスになります。
今の仕事で失敗したと思っているなら、なおさら退職して一度フラットに人生を見つめ直す機会になります。
空白期間を恐れるあまり、無理にでも仕事をしながら転職しようとする人もいます。
でも、よく考えてください。
世の中の転職に成功した人、全員が仕事をしながら転職したと思いますか?
長すぎる空白期間ならともかく、仕事を辞めて転職活動している人を「ダメなやつ」と認識する会社なんて入っても失敗します。
自分の人生をよりよいものにするために、勇気を出して退職することも考えてみることをオススメします。
以上!それでは、また。
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