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こんにちは!コジローです。
あなたは、自分が転職した時の退職金について考えたことありますか?
場合によっては大きな金額になるので、気にしておきたいところですよね。
とはいえ、ぼくはは前の会社を2年11ヶ月で退職しました。
会社によっても違いはありますが、3年ほど働けば退職金が貰えるはずです。
もうちょっとだけ働けば、約30万円ほどもらえたはずです。
本日は、退職金を蹴って1日でも早く退職した理由について書いていきます。
なぜ1ヶ月待てば貰えた30万円を捨てて転職したのか
「時は金なり」ということわざがあります。
時間は有効に使うべきもので、浪費するべきではない、というアレです。
時間は有効に使うべき、なんて当たり前過ぎます。
じゃあ、時間はなに?
ボクは時間は人生そのものだと考えます。
1日、1時間、1分、1秒の積み重ねが人生になりますよね。
ご飯食べているのも、寝ているのも、働いているのも、遊んでいるのもすべての時間が積み重なって人生になっていきます。
自分の人生、無駄にしたいはずはありません。
だからボクは30万円ほどの退職金を捨てて、一刻もはやく転職をしました。
退職金を貰ってから辞めた場合のデメリット
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ボクの場合、前職に在籍中に転職活動を終えていました。
なので、1ヶ月遅くなったからといって転職できないわけでも、切羽詰まっていた訳でもありません。
次の会社から4月入社を促されていましたが、まあ、無理といえば分かって貰えるはずでした。
ですが、1ヶ月遅く退職をした場合、デメリットがあったので早々に退職をしました。
①転職が決まっている人に会社は冷たい
まず1つ目のデメリットとして、転職することが決まると会社は冷たくなります。
もちろん、以前から関係を作っていた同僚や同期とはすぐに仲が悪くなるわけではありません。
経営層や上司など「上」の存在と関係がギクシャクします。
それほど大きい会社では無かったので、経営層や上司とも比較的近いこともあり、転職の旨を伝えた後は白い目で見続けられました
直属の上司からは「円満退職できると思うなよ。」なんて温かい言葉も頂きました。
円満退職はいらないから早く辞めさせて、という感じでしたが。
②辞めることが決まっている会社で働く意味はない
もちろん最低限の責務は果たしますが、そんなものは消化試合です。
生産性はありません。
通常、引き継ぎや身の回りの整理をすることが一般的かと思いますが、最終日まで営業活動していました。
引き継ぎといっても、上司と2人きりの部署だったので引き継ぐことがなく、顧客へ退職の挨拶も許されず、最後まで通常通り働いて終わりました。
これは予想していた通りでしたが、退職を告げて1ヶ月ほどは無駄な時間としか考えられず気持ちも上の空でした。
最後まで通常通り働くなら、いつ辞めても同じじゃないかと思いながら消化していました。
退職金が貰えるまで働いたとしても、この無駄な消化期間が1ヶ月伸びるだけなので全く意味がありません。
③転職先への迷惑がかかる
これが1番大きい理由です。
転職先の現企業からは4月入社を促されていました。
他の月であればいつでもそれほど違いはありませんが、4月は少し特殊です。
新卒社員が入ってきて、様々な研修や説明会が開かれます。
会社としては、1人のために講師や社員を使うより大勢に1度で済ませたいのは当然です。
ボクも例に溢れず、新卒社員と一緒に研修や説明会を受けました。
これが1ヶ月遅れてしまうと、ボク1人のために何名かの社員の時間を奪うことになります。
それは防がなければいけません。
そのために、30万円の退職金を捨て、4月1日入社を決定しました。
まとめ:たった1ヶ月転職を早めて30万円分の価値があったか
大いにありました。
むしろそれは継続しています。
ボクは転職して幸せになれました。
一時は自殺も頭をよぎったこともありましたが、転職してからは一切なくなりました。
毎日、定時で会社から帰る時は未だに心なしか足取りが軽く、自然と頬が緩みます。
この毎日の幸せを30日間分も多く得ることができたのは、非常に大きいです。
無駄な残業がなくなり、家に帰ってから何でもやることができます。
ゲームしたり、ダラダラテレビ見たり、漫画読んだりと。
一見無駄な時間の過ごし方のようですが、以前は娯楽すら手が出せず家に帰ると休むことしか考えれなかった以前に比べたら人間らしい生活を手に入れられた!と感じることができます。
時間はお金で買うことはできませんが、ボクの場合30万円で時間を買うことができたのはラッキーでした。
「とりあえず3年」なんて待つ間に退職金以上のものを失います。
人生を一瞬たりとも無駄にしないように、自分の価値を見直しましょう。
以上!それでは、また。
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